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国産畳専門店 │ 東京都大田区大森(平和島) 田中畳店

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東京都大田区大森(平和島)田中疊店四代目、田中宏幸による、畳を中心とした、インテリアや仕事に関してのブログです。

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11 月 2019
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インテリア
畳

畳縁(へり)とは?

11/5/2019

 
畳(ゴザ)の横に付いている布的なやつ…
これを「フチ」だったり、「テープ」だったり、「レール」だったりと色々呼ばれることもあります。
しかし、この布的なやつは畳の縁(へり)と言います。

この縁の機能としては、主にデザインかなと思います。
昔は、この縁は位の高い人の畳(ゴザ)にしか付けてはいけない物でした。
位によって付けられる縁は決まっていました。
​縁の機能としてもう一つは、畳の横側の保護もあると思っています。
畳は四辺が弱い(負担がかかりやすい)という傾向があります。
縁はその2辺を補強しています。

縁の素材としては化学繊維、綿、麻があります。
​
ミニ畳と様々な畳縁(へり)、化繊や綿など
様々な畳縁。ほぼ化繊の縁ですが、2枚(畳)綿の縁が混じっています。

基本的にはお好みで縁は選べますが、一般住宅は大体、化繊の縁を使うことが多いです。お茶室は綿や麻を使うことが多いです。
最近は化繊の縁が、デザイン(柄)や耐久性の面から主に使われています。
​綿や麻は畳表と同じように日に焼けますし、質感が出るように思えます。ですから、変化を楽しみたい人にはお勧めです。
麻の縁のついた畳。茶室。
麻の縁


東京都大田区大森(平和島) 田中畳店

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